うーんうーんうーんこ

前回の妄想回想にも通じてますが・・・。
限界が見えるって怖い。
怖いと言うかなんというか・・・すごい嫌な感じ。歯がゆい感じ。
生まれる前僕の可能性は無限大だったんだ。
生まれたとたん可能性は少なくなったんだ。
成長するにつれ可能性はさらに少なくなってきたんだ。
いまやもうこのまま成り行きに任せて仕事して結婚して子供出来て死んで。しか可能性がない気がする。
まあ悪いことではないが。
そしてまだ仕事就けないとか結婚できないとか子供出来ないとか死なないとかの可能性もあるが。
いやまあ僕の人生の限界はいいんだもう。
限界の中でも上のほうの人生を送れたらいいなあって感じなんだ。

だけど知りうることの限界が来るのが耐えられない。
知りたいのに知れないのがどうも歯がゆい。
子供のころから思っていたんだが人間がどこまで行くのかにすごい興味があるんだ。
人間の技術はどこまで進歩するのか。
もっと未来に生まれたかったーと常々思っていたんだ。
しかしそれは不可能なんだ。
生まれた時点で知りえる限界が決まってしまったんだ。
悲しい。

以下さらにつまらない話。
シュレ一ディンガ一の猫って話を知ってるだろうか。
大雑把に言うと箱の中にいる猫が死んでるか生きてるか人間が見るまで決まってないって話。
んなアホな生きてるか死んでるかなんてどっちかに決まってるやろ。って思うのが普通なんですけど今現在使われてる量子カ学ってものの理論でいくと決まってないんですよーってお話。
まあ意味不明ですよね。普通の感覚では理解しがたい。
そんな意味不明なことになるのは光とか物質が波の性質と粒子の性質両方持ってるせいでそんなことになってしまうらしいんですね。
波でもあって粒子でもある？？？なんじゃそら。って感じ。
なんじゃそら。の疑問に答えることは不可能なんですねーこれが人間の限界。
絶対不可能なんですねえー。
それらしい仮説が出来たとしても「ほんとに？絶対？」と言われると絶対！と言い切れないんですねえー。
未知でなく不可知。
ああー無常。
絶望してしまう。

なんとも興味をひかない長話をしてしまった。