ヘッドホンで耳を覆えば

世界はノイズを忘れる

目を閉じれば

音の波が世界になる

3次元からの解放

2次元の突破

1次元の破裂

波にのまれ自分がなくなる

自我の忘却

カラダからの離脱

どこまでも流される

どこまでも流されたい

とりあえず

2009年8月27日 ポエム
自分って何なんだって

誰だって分からずに

誰だって分かった気で

自分は自分だろって

とりあえずは生きる

なんで生きてるのか

なんで生きなきゃいけないのか

誰だって分からずに

誰だって分かった気で

生きてるから生きるのさと

とりあえずは生きる

誰だってとりあえずに流される

流されてるやつらが勝ちなのか

流れに逆らうやつが勝ちなのか

そんなのどうだっていい

そもそも勝ちも負けも無い

とりあえず流れたい方向に流れればいいさ

多数決

2009年8月25日 ポエム
全員-αが幸せになる

全員-αが幸せになる

全員-αが幸せになる

全員-αが幸せになる

FREE

2009年8月2日 ポエム
愛ほど安いもんがこの世にあるかい

無条件で無償

ただ数は限られてる
返信の無い夜

分かっていても問い合わせ

自分の送ったメールを

見直す何度も

いつも最後は

「新着メールはありません」

リピーター

2009年8月2日 ポエム
同じ話を何度も何度も

繰り返す繰り返す何度も何度も

それはもう聞いた何度も何度も

シツの悪い一曲リピートリピート

それはもう聞き飽きた聞きたくない

それはもう聞きたくない聞き飽きた

タチの悪い一曲リピートリピート

何度も何度も何度も何度も何度も何度も・・・
わおーーん

和音和音

不協和音

世界と僕の不協和音

チューニングOK?

圧倒的多数派の旋律に

絶対的少数派のこのグルーミーグルーブに

わおーーん不協和音

排他的オーケストラ

ノイズキャンセルでキャンセライズされる僕ら

チューニングOK?

おい指揮者どこ行った
毒を洗い流すような

流され消えてしまうような

心の闇を晴らすような

自分の存在が消えていくような

正義を体現するかのような

濁った眼には痛いほどの

生命を奮い立たせるような

湿った皮膚には辛い

わが身に押し付けられるその陽光
生きることはとてもグロテスクなことだ。

それに目を背け、電気で動いてます的な顔をするな。

体はセラミックで出来てます的な顔をするな。

肉を食え肉を。その肉の繊維を見ろ脂肪を見ろ細胞を見ろ。

サルが布を体に巻いて粋がるな。

その部屋にあるものの中で、お前が一番汚いぞ。
憧れとは程遠く

低俗とは程近く

晴れもないこの人生

たまに射す西日から

伸びる影の黒さのみを見る

紅茶にジャム

苦味を和らげることなく沈む
お湯が足りない

体が冷える

お湯を入れても入れても

風呂桶の底に穴がある

ちょっと暖まっては体を冷やす

その繰り返しさ

だけど僕は

穴が勝手にふさがると信じているんだ

信じて新しくお湯を入れようとするんだ


ふさがるわけないのに
それで全て説明がつく

それで全てあきらめがつく

歩み寄ったところで所詮

君と僕とは違うから
理想と現実のギャップ
その差何キロか
今時速何キロで走っているのか
どこに走っているのか
理想に近づいているのか
逆に走っているんじゃないだろうか

けど知ってるんだ

理想にはたどり着けないんだ

ちょっと水があるところをうろちょろ

ちょっとの水から離れられない

ただ時間だけが過ぎ

足が疲れ

頭も働かなく

動かなくなり


死ぬ
あれーなんでこんなに頑張って山に登ってるんだろ
辛いなあ辛いなあ
こんなに辛いんだから山頂から見る景色は素晴らしいんだろうなー
そうじゃなきゃひどすぎるだろ
だってこんなに辛いんだ
ああー辛い
けど下りたくは無いなあ下りたくは無い
下ったら景色は見れないんだうん
じゃあ登るしかないよね登るしかない
登るしかないんだけど・・・
山頂からの景色が糞だってそんなことはないよなないよなないよな

うんそんなことないよ
登るしかない登るしかない登るしかないんだ

あれーなんでこんなに頑張って山に登ってるんだろ
不幸な人は不幸だと思い込んでるんだろう。
いや、ほんとに不幸な人もいるんだろうけど。
思い込んでる人も相当いると思う。
ああーなんで自分ばっか。という甘えた考えなのだろう。
僕のように。
嫌なことのプレッシャーにやられてしまう弱い人間なのだろう。
僕のように。
幸せであるときに幸せであると認識して幸せであることに感謝しない人間なのだろう。
僕のように。

その点幸せな人は僕のようでないのだろう。

幸せであることに気付かない不幸せ。

禁止事項

2008年10月21日 ポエム
ダメなものはダメだ理由など無いダメなものはダメだ理由など考えてはいけないダメなものはダメだダメでなくてはならないダメなものはダメだ昔からそう決まっているダメなものはダメだダメなものはダメなんだ

妄想回想

2008年10月14日 ポエム
僕は子供のころ全てを知りたかった
そして全てが欲しかった
全てって全てについて全て
だけど成長するにつれ知りたいもの欲しいものが減っていった
自分に知りうるもの持ちうるものの限界を知ってしまったのだ
全て知りえると思っていたあのころ
全て手に入ると思っていたあのころ
愚かしくもうらやましい

不可知

僕はどこにいるのか
僕は何をしているのか
僕は誰なのか
僕はなんなのか
何のために僕はあるのか
どうして僕はあるのか
意味はあるのか
なぜ僕なのか
死んだら分かるのか
分からないだろう僕らはただ死ぬまで生かされてるだけだ


夢現

僕は寝る
夢を見るため
夢こそ僕の現実
現実こそ僕の夢

僕は寝る
現実を見ないため
現実こそ僕の肥溜め
夢こそ僕の肥溜め
3部作ついに完結。
長く辛い戦いでした。
いやそうでもありませんが。
しかしまあ今日一日はつぶれたなこりゃ。
眠い眠い。

ウズラの卵

2008年9月13日 ポエム
ウズラの卵
写真アップのテスト。
いくら僕が鶉の卵好きだからってこれはやりすぎだろ。と言う感じの八宝菜の画像。
一宝菜ですねこれは。

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