ヘッドホンで耳を覆えば
世界はノイズを忘れる
目を閉じれば
音の波が世界になる
3次元からの解放
2次元の突破
1次元の破裂
波にのまれ自分がなくなる
自我の忘却
カラダからの離脱
どこまでも流される
どこまでも流されたい
世界はノイズを忘れる
目を閉じれば
音の波が世界になる
3次元からの解放
2次元の突破
1次元の破裂
波にのまれ自分がなくなる
自我の忘却
カラダからの離脱
どこまでも流される
どこまでも流されたい
自分って何なんだって
誰だって分からずに
誰だって分かった気で
自分は自分だろって
とりあえずは生きる
なんで生きてるのか
なんで生きなきゃいけないのか
誰だって分からずに
誰だって分かった気で
生きてるから生きるのさと
とりあえずは生きる
誰だってとりあえずに流される
流されてるやつらが勝ちなのか
流れに逆らうやつが勝ちなのか
そんなのどうだっていい
そもそも勝ちも負けも無い
とりあえず流れたい方向に流れればいいさ
誰だって分からずに
誰だって分かった気で
自分は自分だろって
とりあえずは生きる
なんで生きてるのか
なんで生きなきゃいけないのか
誰だって分からずに
誰だって分かった気で
生きてるから生きるのさと
とりあえずは生きる
誰だってとりあえずに流される
流されてるやつらが勝ちなのか
流れに逆らうやつが勝ちなのか
そんなのどうだっていい
そもそも勝ちも負けも無い
とりあえず流れたい方向に流れればいいさ
同じ話を何度も何度も
繰り返す繰り返す何度も何度も
それはもう聞いた何度も何度も
シツの悪い一曲リピートリピート
それはもう聞き飽きた聞きたくない
それはもう聞きたくない聞き飽きた
タチの悪い一曲リピートリピート
何度も何度も何度も何度も何度も何度も・・・
繰り返す繰り返す何度も何度も
それはもう聞いた何度も何度も
シツの悪い一曲リピートリピート
それはもう聞き飽きた聞きたくない
それはもう聞きたくない聞き飽きた
タチの悪い一曲リピートリピート
何度も何度も何度も何度も何度も何度も・・・
わおーーん
和音和音
不協和音
世界と僕の不協和音
チューニングOK?
圧倒的多数派の旋律に
絶対的少数派のこのグルーミーグルーブに
わおーーん不協和音
排他的オーケストラ
ノイズキャンセルでキャンセライズされる僕ら
チューニングOK?
おい指揮者どこ行った
和音和音
不協和音
世界と僕の不協和音
チューニングOK?
圧倒的多数派の旋律に
絶対的少数派のこのグルーミーグルーブに
わおーーん不協和音
排他的オーケストラ
ノイズキャンセルでキャンセライズされる僕ら
チューニングOK?
おい指揮者どこ行った
毒を洗い流すような
流され消えてしまうような
心の闇を晴らすような
自分の存在が消えていくような
正義を体現するかのような
濁った眼には痛いほどの
生命を奮い立たせるような
湿った皮膚には辛い
わが身に押し付けられるその陽光
流され消えてしまうような
心の闇を晴らすような
自分の存在が消えていくような
正義を体現するかのような
濁った眼には痛いほどの
生命を奮い立たせるような
湿った皮膚には辛い
わが身に押し付けられるその陽光
生きることはとてもグロテスクなことだ。
それに目を背け、電気で動いてます的な顔をするな。
体はセラミックで出来てます的な顔をするな。
肉を食え肉を。その肉の繊維を見ろ脂肪を見ろ細胞を見ろ。
サルが布を体に巻いて粋がるな。
その部屋にあるものの中で、お前が一番汚いぞ。
それに目を背け、電気で動いてます的な顔をするな。
体はセラミックで出来てます的な顔をするな。
肉を食え肉を。その肉の繊維を見ろ脂肪を見ろ細胞を見ろ。
サルが布を体に巻いて粋がるな。
その部屋にあるものの中で、お前が一番汚いぞ。
憧れとは程遠く
低俗とは程近く
晴れもないこの人生
たまに射す西日から
伸びる影の黒さのみを見る
紅茶にジャム
苦味を和らげることなく沈む
低俗とは程近く
晴れもないこの人生
たまに射す西日から
伸びる影の黒さのみを見る
紅茶にジャム
苦味を和らげることなく沈む
人間として生まれてきたのが運のつきだ
2009年2月16日 ポエムお湯が足りない
体が冷える
お湯を入れても入れても
風呂桶の底に穴がある
ちょっと暖まっては体を冷やす
その繰り返しさ
だけど僕は
穴が勝手にふさがると信じているんだ
信じて新しくお湯を入れようとするんだ
ふさがるわけないのに
体が冷える
お湯を入れても入れても
風呂桶の底に穴がある
ちょっと暖まっては体を冷やす
その繰り返しさ
だけど僕は
穴が勝手にふさがると信じているんだ
信じて新しくお湯を入れようとするんだ
ふさがるわけないのに
スローライフウィザウトエキサイテイション
2008年11月7日 ポエム理想と現実のギャップ
その差何キロか
今時速何キロで走っているのか
どこに走っているのか
理想に近づいているのか
逆に走っているんじゃないだろうか
けど知ってるんだ
理想にはたどり着けないんだ
ちょっと水があるところをうろちょろ
ちょっとの水から離れられない
ただ時間だけが過ぎ
足が疲れ
頭も働かなく
動かなくなり
死ぬ
その差何キロか
今時速何キロで走っているのか
どこに走っているのか
理想に近づいているのか
逆に走っているんじゃないだろうか
けど知ってるんだ
理想にはたどり着けないんだ
ちょっと水があるところをうろちょろ
ちょっとの水から離れられない
ただ時間だけが過ぎ
足が疲れ
頭も働かなく
動かなくなり
死ぬ
あれーなんでこんなに頑張って山に登ってるんだろ
辛いなあ辛いなあ
こんなに辛いんだから山頂から見る景色は素晴らしいんだろうなー
そうじゃなきゃひどすぎるだろ
だってこんなに辛いんだ
ああー辛い
けど下りたくは無いなあ下りたくは無い
下ったら景色は見れないんだうん
じゃあ登るしかないよね登るしかない
登るしかないんだけど・・・
山頂からの景色が糞だってそんなことはないよなないよなないよな
うんそんなことないよ
登るしかない登るしかない登るしかないんだ
あれーなんでこんなに頑張って山に登ってるんだろ
辛いなあ辛いなあ
こんなに辛いんだから山頂から見る景色は素晴らしいんだろうなー
そうじゃなきゃひどすぎるだろ
だってこんなに辛いんだ
ああー辛い
けど下りたくは無いなあ下りたくは無い
下ったら景色は見れないんだうん
じゃあ登るしかないよね登るしかない
登るしかないんだけど・・・
山頂からの景色が糞だってそんなことはないよなないよなないよな
うんそんなことないよ
登るしかない登るしかない登るしかないんだ
あれーなんでこんなに頑張って山に登ってるんだろ
不幸な人と幸せな人の違いとは
2008年10月21日 ポエム不幸な人は不幸だと思い込んでるんだろう。
いや、ほんとに不幸な人もいるんだろうけど。
思い込んでる人も相当いると思う。
ああーなんで自分ばっか。という甘えた考えなのだろう。
僕のように。
嫌なことのプレッシャーにやられてしまう弱い人間なのだろう。
僕のように。
幸せであるときに幸せであると認識して幸せであることに感謝しない人間なのだろう。
僕のように。
その点幸せな人は僕のようでないのだろう。
幸せであることに気付かない不幸せ。
いや、ほんとに不幸な人もいるんだろうけど。
思い込んでる人も相当いると思う。
ああーなんで自分ばっか。という甘えた考えなのだろう。
僕のように。
嫌なことのプレッシャーにやられてしまう弱い人間なのだろう。
僕のように。
幸せであるときに幸せであると認識して幸せであることに感謝しない人間なのだろう。
僕のように。
その点幸せな人は僕のようでないのだろう。
幸せであることに気付かない不幸せ。
ダメなものはダメだ理由など無いダメなものはダメだ理由など考えてはいけないダメなものはダメだダメでなくてはならないダメなものはダメだ昔からそう決まっているダメなものはダメだダメなものはダメなんだ
僕は子供のころ全てを知りたかった
そして全てが欲しかった
全てって全てについて全て
だけど成長するにつれ知りたいもの欲しいものが減っていった
自分に知りうるもの持ちうるものの限界を知ってしまったのだ
全て知りえると思っていたあのころ
全て手に入ると思っていたあのころ
愚かしくもうらやましい
そして全てが欲しかった
全てって全てについて全て
だけど成長するにつれ知りたいもの欲しいものが減っていった
自分に知りうるもの持ちうるものの限界を知ってしまったのだ
全て知りえると思っていたあのころ
全て手に入ると思っていたあのころ
愚かしくもうらやましい
ひっさびっさにポエーム
2008年10月13日 ポエム不可知
僕はどこにいるのか
僕は何をしているのか
僕は誰なのか
僕はなんなのか
何のために僕はあるのか
どうして僕はあるのか
意味はあるのか
なぜ僕なのか
死んだら分かるのか
分からないだろう僕らはただ死ぬまで生かされてるだけだ
夢現
僕は寝る
夢を見るため
夢こそ僕の現実
現実こそ僕の夢
僕は寝る
現実を見ないため
現実こそ僕の肥溜め
夢こそ僕の肥溜め
僕はどこにいるのか
僕は何をしているのか
僕は誰なのか
僕はなんなのか
何のために僕はあるのか
どうして僕はあるのか
意味はあるのか
なぜ僕なのか
死んだら分かるのか
分からないだろう僕らはただ死ぬまで生かされてるだけだ
夢現
僕は寝る
夢を見るため
夢こそ僕の現実
現実こそ僕の夢
僕は寝る
現実を見ないため
現実こそ僕の肥溜め
夢こそ僕の肥溜め